2008年6月28日土曜日

音楽と脳

採点とレポート書きが終わり、一息ついているところ。お気に入りの庄司紗矢香さんとPekka Kuusistoさんの春と冬のヴィヴァルディーの四季のパートを聴いた。とてもリラックスが出来る。御二人とも違う良さがあり、聴いていてとても面白い。フィンランド人のPekka Kuusistoの演奏が今晩、こちらの国営ラジオで放送予定なので、大変楽しみだ。それに来週の土曜日にコンサートホールに彼の演奏を見(聴き)に行くのを楽しみにしている。クラシック音楽作曲家だった祖父を持つ彼。演奏の仕方が非常に独特で、何とも言えない。ロシアで生まれたユダヤ人のマキシーン・ベンガロフさんも感情注入で、パワフルで素晴らしい演奏をするヴァイオリニストだが、また、ペッカさんとも違う演奏の仕方だ。
恐らく、もう何人ものリサーチャー達がリサーチをしていると思うが、演奏中の音楽家の脳の動きを調べると、きっと凄いんでしょうね。音楽を聴いているだけで、あれだけリラックス出来るんだから。感情注入をしながら自分の世界に入っていく音楽家の脳の動きって言うのは!

2008年6月17日火曜日

大忙し

ブログを読んで頂いている方々には、お分かりのこと。大学院の勉強が進んでいない事が。勿論ブログに熱中していたが、実は只今、生徒の前期試験の採点中。本来なら書き込む暇もないところが、ブログが癖になってしまって、書かないと気がすまない。参った。参った。本当に忙しい、忙しい。

2008年6月16日月曜日

人馬笛?

南アフリカの隣国ジンバブエは国際社会から孤立寸前の状態で二回目の大統領選挙を今月末に向かえる。マガービ現大統領は反対勢力に賛同する国民を死傷し続けて大統領の座を守ってきた。第一回目の大統領の選挙は反対勢力の党首と同数票獲得で、第二回目が6月27日にとなった。反対勢力のTsvangirai氏、率いるMovement for Democratic Changeのサポーターが3月以来、約60人も殺されていると一部で報道されている。選挙日までの27日までに現政権は、可也の圧力を掛け、反対勢力抑圧することは必至である。国際社会は、ジンバブエ市民が殺されていくのをこのまま見いているだけでいいのだろうか。

この度、岩手・宮城内陸地震で大切な御家族や御友人が亡くなられた方々、心からお悔やみ申し上げます。

2008年6月15日日曜日

これで今年は頂き!!!

ツールドフランスの前哨戦としてよく見られるのが、Giro de Italia(イタリア)とCritérium du Dauphiné Libéré(フランス)。昨日のStage 6 - Morzine - La Toussuire, 233キロステージレースで、残り最終ステージのみだが次の通りだった。
一位 Alejandro Valverde (Spa) Caisse d'Epargne 24.14.58
二位 Cadel Evans (Aus) Silence-Lotto  0.39
三位 Levi Leipheimer (USA) Astana   1.24
一位のアレグザンドロ・ヴェルヴェディに39秒で迫るオーストラリア人カデル・エヴァンズ。昨年のツールドフランスで2位だった選手。幸運にも昨年優勝したコンテドールの所属チーム・アスターナが薬物使用疑惑で今年のツアー参加は許可されなかった。あと1ステージを残すCritérium du Dauphiné Libéréで2位。それも去年ツアーで3位のライプハイマーも現時点でエヴァンズの跡を追っている状態だ。

もしかしたら、今年は、エヴァンズ1位がになれる可能性は非常に高い。前記したがコンテドールがツアーに参加しない。それに、ランス・アームストロングの右腕となってサポートしたポポヴィッチがエヴァンス所属のSilenceLottoに入り、アルプスやピレニーでエヴァンズをサポートできる数少ないライダーなのでとても心強いだろう。

今年のツアーは本当に面白くなりそうだ!

2008年6月14日土曜日

いや~懐かしい岩崎良美さん

高校の時に憧れて聴いていた岩崎良美さん。YouTubeで懐かしい曲を何曲か聴いた後でGoogleしたら、岩崎さんのホームページを発見した。今でも御活躍されている様で大変嬉しく思う。日本には15年以上住んでいないので浦島太郎状態だが、現在はフランス語で歌を歌われているようだ。ジャズやシャンソンなど歌われているのかもしれない。ホームページの写真等を拝見するとパリの写真が多いので、よく行かれているとお察しする。いや~本当に懐かしい。これで今夜は、ぐっすり寝られそうだ。おやすみなさい。

2008年6月13日金曜日

le Tour de France


第95回ツールドフランス、来月5日から27日までの21ステージレースが始まる。世界一過酷なサイクリングレースと言われているだけあって、自転車愛好家からフランス好きの方まで全世界のファンを魅惑する。スタートまで3週間なので待ち遠しく、今日はツアーについて書く。

以前トライアスロンをしていた事もあって自転車はよく乗る方だ。トライアスロンの練習のために、土曜日に130キロのフラットのロードトレーニングと日曜日に100キロのヒルライドをした。残念なことに、大学院で勉強を始めてから、勿論ロングライドは出来なくなった。だから7月のツールドフランスのロードレースは毎日のテレビ放送が待ち遠しい。幸いにもオーストラリアでは、毎晩生放送が見られる。

私のトレーニングバイクを披露したい。

忠犬カブードル


御手洗いだけコントロール出来ない我が家のカブードル犬。3万円もする御手洗いを買ってあげたのに普段は部屋のカーペットにしてしまう。御手洗いの粗相を除けば、他には問題は無いと言って…もいいだろう。家内が今日、今年最後の予防接種の為に獣医に連れて行った際に、この問題のことを話したらしい。獣医さんが言うには、指への噛み付き等を止められて、座敷犬が出来る最後の飼い主への反抗が御手洗いの粗相だということだそうだ。生後3ヵ月弱にして不良の犬になるとは思っていなかった。それは冗談で、シャワーを浴びる時など私の服をマット代わりに使い座って待っているので、とても可愛らしい。

2008年6月11日水曜日

坂本龍馬先生とさだまさしさんと所ジョージさんの共通点-その②

昨日は、メディア・ゲーム等の内容規制もしくは、年齢制限の無しの状態が若者にもたらしている悪影響について書いたので、本日は我々日本人のコミュニケーションについて書きたい。日本にいた頃、好奇心旺盛な小さい子供が親に「どうしてAって~~なの?」と言う質問を聞くのをよく耳にした。殆どの場合、親の皆さんの答えは「どうして、そんなこと聞くの?」とか、「ちょっと忙しいから、後ね」等、非常に否定的なものばかりであった。小さい子供だからと言っても、これでは好奇心旺盛で、自分たちの世界の論理を築きたいのに、思考を止めなさいとばかり言われている様だ。もし、これが日本人の多くの親の子供の質問への反応であったら、これは大変なことである。子供の思考を止めるだけでなく、親子の対話も止めている事になるからである。

対話の文化を重視する国の教育熱心な家庭で育つと、読書・楽器・スポーツだけでなく、親子、兄弟(姉妹)間の対話が絶えない。小さいころから勧められた家庭の対話が、学校に行きだすと先生への質問も多くなる。そして中学高校へ上がると、社会に出て必要なコミュニケーション技能のいくつかであるプレゼンテーション、ディスカッション技能を段々と修得していけるのである。

渡辺謙さんが演じられたラストサムライの中で“Good conversation”という台詞があったと思う。いい会話をした時に相互に与える気とでも言うのだろうか。そのポジティブなエネルギーは、疲れていた自分を忘れさせてくれる。そういうコミュニケーションを我々、日頃行なっているだろうか。

2008年6月10日火曜日

坂本龍馬先生とさだまさしさんと所ジョージさんの共通点-その①

それは、それぞれの分野で御活躍された、または現在も御活躍されている方々で、特に独創性という底知れぬ能力があることに共通点が見られる。また、そのため人を魅了する力もあると付け加えたい。論理が一貫している。

これだけ起きている若者による暴力による殺傷事件。どうして日本のリーダーとしての政治家の皆さんが、ナイフの規制・若者の切れることの原因究明などという中学生や高校生でも言える事しか言えないのだろうか。なぜもっと自分の考えが言えないのだろうか。政治家の皆さんにとって一連の事件は考えるに値しないことなのか。今の政治家と幕末の幕僚が重なって見える。少なくとも一国民には、そう映る。

一連の若者の殺傷事件の原因は複雑で、この一つの理由でというものではない。日本の外から見ていると情報量が少なく判断が正確に出来るかどうか分からないが、今日から金曜日まで自分なりに原因を考え書いていくつもりだ。皆さん御意見があったら、ポストしてください。

包丁を含めナイフの歴史は長い。逆戻れば、ベートーベン・ゲーテ・ソクラテスの時代より古く石器時代になることは世界史を勉強していれば分かること。色々な用途で使われてきた。話を現代社会に戻そう。もし暴力やナイフを使用して人を傷つけることがない社会に育ったとしたら、勿論その社会の若者達がナイフを殺傷のために使用する頻度は極めて少ないだろう。そのような環境下で自分で考え出して使用するのは少ないと思う。

しかしナイフを使って人を傷つける事を覚える。そして正当化出来るようになる。それはどうしてだろうか。その理由の一つはテレビ番組・映画・漫画・ゲーム上での暴力が氾濫しすぎている。未成年者に見せると悪影響を与える可能性があると判断した場合、それなりのラベル表示を義務化すべきだ。恐らくニンテンドウや他のゲームソフト会社からの政治献金があるのか知らないが、私の知っている範囲内では日本ではない。ナイフで人を殺していくゲームや拳銃での殺人ゲーム等が溢れている。どうすればいいのか日本。続きは明日。

2008年6月9日月曜日

アジのひらき


毎晩9時頃になると眠たくなるのか、飼い主の指を噛み始める癖がある我が家の犬。今夜は珍しく居間で寝入った。犬も飼い主に似るのものだ。生後3ヵ月半のトイレだけが、まだ苦手の我が家の犬。どうしてもカーペットに両方ともしがち。早くトレーニングを卒業できないと困った事になる。5ヶ月目には去勢手術をと獣医に勧められているので家内と話し合って手術を行う事に決めた。勧められたのは前回の予防接種の時。迷った末に犬のためになるので…。でも、そうすれば雄の我が家の犬は、得意なアジのひらきが毎晩楽しめるようになるから。

とても美味しいブルーチーズ


友人のフランス人が営業している近所のチーズ屋さんで購入したフランスから輸入されたブルーチーズ。SaintAgurのブルーはマイルドだが、いいワインのように味が長く残る。普通なら味が薄いバゲット等のパンに付けて食べるのだろうが、今日はパン屋が開いていないので、残っていたオリーブ・バタードにブルーを付けて食べた。

パリの思い出




パリ滞在前は、ツールドフランス、カフェ、芸術、ファッション、ナポレオン等と、かなり美化したパリ像が頭の中にあったが、夜9時に到着したので、観光は翌朝まで待たされ、時差ぼけのせいもあって朝早く起きてセーヌ川沿いの散歩をして、現実を知らされた。勿論、素晴らしい発見もあった。美術館や綺麗な町並みだけでなく、美味しいパン。今までたべたことがない、美味しいパンに出会えた。昨日食べたポテトとリークのバタードと似ていて、ポテトと何か分からない物が入っている美味しいパンだった。

チーズと赤ワイン


今日はオーストラリアの赤ワインとフランスのチーズとオリーブが入ったバタードと言うパンを昼に頂いた。冬なので、こってりとしたブリーと癖のあるブルーチーズをシラズ(赤ワイン)と一緒に食べると、美味しい。2年前に行ったフランスを思い出す。パリ・アルサスで食べたパンや飲んだワインは最高だった。

2008年6月8日日曜日

国際連合安全保障理事会・常任理事国

先日、アイヌ民族の権利確立を考える議員の会の動きの影響により、アイヌを日本の先住民族とすることを求める決議が 全会一致で採択された。このことは、近年の日本政治の中でも非常に評価できることである。インターネット版の新聞しか読めないので、日本のメディアでどうゆう具合に報道されたか分からない。読売新聞のインターネット版では、事実報道だけに留まっていた。

この決議を良く評価できる反面、議決がどうして今になったかを考えざるを得なくなったのは自分だけだろうか。日本は以前から国際連合安全保障理事会・常任理事国入りを可也真剣に取り組んでいる。周りの他国にも働きかけてもいる。去年の国連総会で先住民族の権利に関する国連宣言が、日本も賛同した形で決議され、それ以来、国連でのポイントを高めるために、強いて言えば、常任理事国入りの土壌作りを行なっているようにも見えなくない。

もしそうであれば、国際社会で日本を非難する的になっている捕鯨の現状を変えない限り、幾ら先住民族の権利保障をしたところで、常任国入りは程遠いのではないだろうか。因みに、オーストラリアも今年、労働党のラッド首相は、オーストラリアの先住民族に対して、過去に行なっていた白人社会適応を目的とした組織的な強制養子制度で、家族から無理やり連れ去られた子供達、所謂、ストールン・ジェネレーションへの謝罪をした。

2008年6月7日土曜日

ピノアと証拠写真


フランス語が出来ないので、きちんとしたスペルが分からないが赤ワインの中でも軽い方に入るピアノと間違いやすいピノア。金曜日の晩ということで昨晩は、本来ならデータ分析をしなければいけないのだが、ピノアのボトルを開けてしまった。歳のせいか、2杯飲んだら、家内によると鼾をかきながら寝ていたそうだ。その証拠写真を撮られてしまった。だから、家内に抗議は出来ない。


冬のメルボルンで、データ分析と暖炉の前で飲む赤ワインと、どちらが勝るだろうか。

2008年6月6日金曜日

初めての床屋




昔は床屋のおじさんに髪の毛を切ってもらったのを良く覚えている。住んでいる町内の子供達の話になったり、面白い話をしてもらったり、時には家の事情を聞かれたりもした。今日は我が家のカブードル犬が初めて床屋に行った。床屋に行く前の写真と行ってからの写真を見て頂く。

パン食い競争?!フン食い狂騒?!


赤ん坊と同じで何でも口にするのが得意な我が家のカブードル犬。2日前に散歩に連れて行って、歩き出して5分としないうちに目を離していたら、犬か猫の糞らしきものを食べ始めていた。かりんとうだったら良かったが…。その後のことは書かずに控えたい。直ぐに家に戻って口の中と体を洗った。その写真を今日、載せる。飼い主の人間の私は、ショックでインターネットで犬が他の動物の糞を食べる理由についてグーグルしてみた。そうすると、以外にも、そのような犬の行動は、少なくないことが分かってホッとした。

2008年6月2日月曜日

為替レート

豪ドル100円台に突入!6年ぐらい前だろうか一時60円台に下がったことがあったが、豪ドル高で、日本を訪れるオーストラリア人が今年は増えるのでは。この豪ドル高が続けば、今年の冬は、北海道のスキーリゾートはオージーの人口密度が高くなるのは必至だ。日本のバブル経済の時と同じで、現在オーストラリア国内旅行は、非常に高い。航空運賃、ガソリン代、宿泊代、食事代と何から何まで価格高騰。

オーストラリアで勉強している日本人留学生の皆さんも大変だと思う。物価高騰に伴い、家賃も上がっている。上がっているだけならいいが、アパートの空き部屋が少ないらしく、オーストラリア人でも借りるのに四苦八苦しているのだから、留学生なら状況は、もっと厳しくなる。英語が話せない難民の人たち、はもっと気の毒だ。

2008年6月1日日曜日

メルボルン大学・大学院教育実習生と歯


25日付で書いたメルボルン大学・大学院生について書いたが、大学院で教育学を専攻していて、当校で日本語と心理学を担当する教育実習を始めた。以前、文科省の英語アシスタント教師として一年間、中部地方に滞在したと言う。だから、ESLと日本語のバックグランドがあり、コミュニカティブないい授業が行なえる優秀な教育実習生だと思う。その彼が、火曜日から親知らずで、かなり酷い歯痛で休んでいる。夜寝られぬほどの痛みだそうだ。歯の痛みは私も覚えている。可愛そうに。数年前フィーブラという外側の脚の骨を折ったことがあるが、その時の痛みより、歯は脳に近いこともあって(?!)、歯痛の方がより痛かったような気がする。私だけかもしれない!
我が家の番犬と呼べない、チューバッカは、まだ完全に歯が出揃っていない。歯茎がかゆいのだろうか。何でも口にして、歯や歯茎をマッサージしたいのだろうか。市販しているゴム製の物を与えて、噛みたい時に噛ませているが、飽きてしまっている。ゴム製の物は2つ、小さな縫いぐるみも2つある。今日は、歯ブラシを与えたら喜んで噛んでいた。我々の指を噛みたいようだが良くないことなので、何か安全なものを与えたいが、何か御存知の方がいたら教えてください。